遷宮

 伊勢神宮三重県伊勢市)と出雲大社島根県出雲市)が、そろって遷宮を迎えます。伊勢神宮は20年に一度、出雲大社が原則として60年に一度ですから、同じ年の遷宮は1953(昭和28)年以来60年ぶりとなりますね。


縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社
国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、現在、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。

伊勢神宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる内宮(ないくう)と豊受大神(とようけのおおみかみ)をまつる外宮(げくう)を中心に125社があり、うち内宮と外宮のほか14の別宮を20年に一度、隣接する清浄な敷地にそっくり建て替えます。


今回を逃せばもう二度と見られないかもしれないし、一生に一度だけの特別な機会なので
新しくなった社殿をみに行って来ました。

元気に過ごせていることの感謝と挨拶を神様にしてきました。